釣具のほとんどは既製品であり、日々いろいろな改良がなされて新しいものが生まれています。ほとんどのタックルは実釣の中から改善すべき点が発見され進化するものですから、標準的アングラーが求めるものは既製品によっておおよそ満たされているとも考えられます。しかしそんな中にも「この部分がもう少しこうなっていれば・・・」といったニーズがなくならないのも事実。そこには自分だけのこだわりによる【オリジナル】の存在意義があるのでしょう。

餌釣りの仕掛けなどであれば、好みのスペックのものが無ければ自分で作れますが、これがロッドとかルアー、ウキとかになればそう簡単にはいきません。また既製品の有る無しに関わらず、自分で作りたいという人も存在します。そういった個人が持つこだわりの部分をもう少し拡大してサポートできないかという発想で1994年にマタギは生まれました。熟慮の末に到達したというよりは、もっと直感的な動機で浮かび上がったコンセプトで。

当初はルアー関連の他に、磯釣りのウキやの筏のチヌ竿に関する素材なども扱っていましたが、月日が経つにつれてルアー関連、特にロッドの制作に関するお客様の割合が圧倒的に多くなり、開店から3年目には取り扱いアイテムをルアー関連にほぼ一本化し現在に至っています。その間、パーツのアイテムが増え、それにともなう作業も多様化する中で、創業店舗から3度の引越しを経て2006年から現在の店舗で営業しております。

創業初期の広告ゲラ

創業初期の広告ゲラ。店の根幹は何ら変わっておりません。

現在のマタギがどういう店であるかを簡潔に言えば「オリジナルのルアーロッド作りをサポートする店」ということになります。あえて「サポート」とするのは、材料(パーツ)だけをご購入いただきお客様自身が工作される場合と、その作業の部分もマタギがお引き受けする場合の二通りがあるからです。

オリジナル=オーダーメード的な印象もありますが、そんなに敷居の高いものではありません。例えば既製品のほんの一部分のデザインを変えたり、パーツを交換したりというのも立派なオリジナル。手間の大きさではなく使う人の満足度が一番大事です。他人の感覚がどうであろうと、自分が満たされたらそれでOK!世に存在する既製品では手の届かない部分をマタギがお手伝いしたいのです。

オーダーメードでも改造でも、工作可能なものならお引き受けします。またご自身で工作されるなら小さなパーツ1個のご購入も大歓迎。

お客様が求めておられるオリジナルの実現に何なりとお役立てください。

現在の店舗

現在の店舗。最初の店のと比べると随分広くなりました。

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マタギについて

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